資料を使う
国立国会図書館デジタル化資料送信サービス
育英館大学図書館では、国立国会図書館が提供するデジタル化資料送信サービスを利用することができます。
デジタル化資料送信サービスとは
デジタル化資料送信サービスは、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、 絶版等の理由で入手が困難な資料を全国の公共図書館、大学図書館等で閲覧・複写(印刷)できるサービスです。
図書館送信で利用できる対象資料の概要は次のとおりです。
※令和2年1月時点で、約151万点。
- 図書
- 古典籍
- 雑誌
- 博士論文
- 脚本
昭和43年までに受け入れた図書、震災・災害関係資料の一部 約57万点
明治期以降の貴重書等や清代後期以降の漢籍等 約2万点
明治期以降に発行された雑誌(刊行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)約1万タイトル(約80万点)
平成3~12年度に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)約12万点
日本脚本アーカイブス推進コンソーシアムから寄贈された昭和55年以前の放送脚本(テレビ・ラジオ番組の脚本・台本)の一部 約3千点
国立国会図書館デジタルコレクションで、 検索対象を「図書館送信資料」にして検索することによって、該当資料を確認することもできます。
利用対象者
本学学生、教職員及び、本学発行の図書利用カードを所持の方
資料の閲覧
本館2階の専用端末(1台)で資料を検索し、デジタル化資料の本文を画像で閲覧することができます。
利用の際は受付カウンターへ申し込みが必要となります。
資料の複写(印刷)
資料の複写(画像の印刷)を希望される際は、閲覧専用端末に備え付けの「複写申込書」に必要事項をご記入の上、 利用の際は受付カウンターへ申し込みが必要となります。
著作権法で認められた範囲内で、図書館のスタッフが印刷を行います。
※複写料金は利用者の実費負担となります。
禁止事項
- 閲覧専用端末の施設外への持ち出し
- 閲覧用端末に利用者が持ち込んだ機器(ノートPC、USBメモリなどの外部記憶装置)を接続すること
- 閲覧用端末の画面をカメラやスマートフォン等で撮影すること
- 画面キャプチャまたは資料の電子ファイルを取得すること
利用を終了したら閲覧に使用したブラウザを速やかに閉じてください。